平成27年9月

　平成27年度第2回練馬こぶしハーフマラソン実行委員会総会を行いました。第2回大会の大会要項やコースなどを決定しました。来年3月の第2回大会の開催に向けて、着実に準備を進めていきます。

　練馬総合運動場で行われた区内三消防団の合同点検に出席しました。消防団の皆さんが、日頃の鍛錬の成果を発揮し、見事な操法を行いました。また、町会、災害時支援ボランティア、消防少年団、日本救助犬協会など、多くの方々が参加して、災害時の救助訓練も実施されました。消防団の皆さん、区民の皆さん、お疲れ様でした。

　練馬区立美術館開館30周年記念として、初の印象派展となるアルフレッド・シスレー展の開会式を行いました。今回の展覧会では、貴重な国内コレクション約20点を中心に、シスレーの画業を紹介しています。9月20日（日曜）から11月15日（日曜）までの会期中には、多数の関連イベントも実施します。

　練馬区独自の幼保一元化施設「練馬こども園」の認定式を行い、13園の私立幼稚園に認定証を交付しました。11時間預かり保育の実施、認証保育所等と提携した3歳児の受け入れ、合同研修など幼稚園と保育所の質の向上の取り組み、を行う私立幼稚園を練馬こども園として認定し、支援していきます。

　石神井公園ふるさと文化館にて、練馬区、公益財団法人練馬区文化振興協会、練馬区手工芸作家連盟、練馬区伝統工芸会が主催する「第3回ねりま手工芸公募展」の表彰式を行いました。区民の皆さまから応募いただいた72点の作品の中から、練馬区長賞をはじめ10作品を表彰しました。

　区民の皆さまに、防災について身近に感じてもらうイベントとして、光が丘第一中学校と防災学習センターを会場に、防災フェスタを開催しました。会場では、臨時災害FMラジオ放送訓練を初めて実施したほか、炊き出し訓練やはしご車搭乗体験などを行いました。また、避難拠点となる区立小中学校では、約4,500人が参加して、拠点の立ち上げや本部との無線通信、初期消火などの訓練を行いました。訓練に参加された皆さま、お疲れ様でした。

　第三回練馬区議会定例会本会議での所信表明について記者会見を行いました。会見では、区独自の幼保一元化施設「練馬こども園」の認定、来年10月に練馬区で初めてとなる薪能の開催、区政改革の推進やマイナンバー制度の導入など、区政の主要課題への取り組みについて述べ、記者の皆さまからの質問に答えました。

　練馬文化センターにて、高齢者福祉功績者感謝状贈呈式を行いました。感謝状を贈呈した方々は、老人クラブの会長として、長年、クラブの運営と発展に尽力された皆さまと、社会奉仕活動、生きがいを高める活動、健康づくりに係わる活動の各部門において、顕著な活動をされた老人クラブです。受賞された皆さま、おめでとうございます。

　JA東京あおば石神井支店にて行われた、第30回石泉囃子連合会大会に出席しました。この大会には、石神井・大泉・関町で活動している囃子連が参加し、技術の向上と親睦を図っています。昭和60年に第1回が開催され、以来30年にわたり活動されています。

　石神井松の風文化公園にて、広報キャンペーン「よりどりみどり練馬」のテレビCM撮影を行いました。撮影には、区民の皆さんをはじめ約1,000人が参加し、みどりの巨大な人文字アートを描きました。また、新たにラッピングした燃料電池自動車「よりどりみどり号」のお披露目も行いました。撮影に参加された皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

　第三回練馬区議会定例会において、区政運営について所信を申し上げました。区政改革の推進、マイナンバー制度の導入、練馬こども園の認定などについて述べました。

　今年100歳を迎えた森田ノブエさんのご自宅を訪問し、お祝いの言葉と敬老祝品を贈呈しました。森田さんに、健康で長寿の秘訣をお聞きしたところ、「食事は好き嫌いなく食べています」、「いつも朝7時に起きて、夕方5時には寝ています」と話してくれました。