令和元年第二回定例会の概要

　令和元年第二回定例会は、6月7日から6月28日までの22日間の会期で開催しました。この定例会は、4月21日に行われた区議会議員選挙で選ばれた第19期の議員による初めての議会で、今後の議会構成等を決める議会でもありました。
　6月13日に議長、副議長の選挙を行い、議長に上野ひろみ議員、副議長に宮原よしひこ議員をそれぞれ選出しました。新議長のもと常任、議会運営、特別の各委員会の委員の選任を行いました。
　6月14日に区長から、「子どもたちの笑顔輝くまち」「高齢者が住みなれた地域で暮らせるまち」「安心を支える福祉と医療のまち」「安全・快適、みどりあふれるまち」「いきいきと心豊かに暮らせるまち」などについての所信表明があり、これを受けて11人の議員が一般質問を行いました。
　議案として区長から、「練馬区特別区税条例等の一部を改正する条例」「練馬区立障害者自立支援施設条例の一部を改正する条例」「練馬区まちづくり条例の一部を改正する条例」など32議案が提出されました。議員からは、「練馬区議会委員会条例の一部を改正する条例」など8議案が提出されました。
　審議の結果、区長提出32議案、議員提出7議案を原案どおり可決、議員提出1議案を否決しました。