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脂質異常症

ページ番号:934-740-734

更新日:2024年3月22日

脂質異常症とは

脂質異常症とは血液中のLDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)の値が基準内から外れてしまう疾患です。
発症の原因は過食、運動不足、肥満、アルコールなどが関係していると言われていますが、一部に家族性高コレステロール血症と呼ばれる遺伝的な要因によるものもあります。
脂質異常症は自覚症状がほとんどないため、健康診断などで指摘されても受診せず、放置されがちです。しかし、無症状のうちに動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞などの深刻な疾患をひきおこします。自覚症状がなくても、毎年健診を受け、早期から生活習慣(食事や運動)を見直すことが大切です。

コレステロール

コレステロールは全身の細胞膜などの原料になったり、ビタミンなどの吸収の手助けをしており、本来は生命維持のため重要な物質です。コレステロールには、LDL(悪玉)コレステロールHDL(善玉)コレステロールの2種類があります。
LDL(悪玉)コレステロールは、全身の組織や細胞にコレステロールを運びます。しかし過剰になると血管の内膜に入り込み、動脈硬化の直接の原因になります。HDL(善玉)コレステロールは、使われなくなったコレステロールを肝臓に運びます。動脈硬化を起こした血管からもコレステロールを運ぶことができるため善玉コレステロールと呼ばれることがあります。

中性脂肪(トリグリセライド)

中性脂肪は生命維持のため重要なエネルギー源ですが、血中の中性脂肪が高値になると、動脈硬化を進行してしまいます。そのため、中性脂肪を正常値にすることも重要になります。
(中性脂肪が高値だとLDLコレステロールが小型化して、より血管の内膜に入り込みやすくなることが分かっています。)

脂質異常症の診断について

脂質異常症を予防するには

動脈硬化やそれに伴う狭心症、心筋梗塞、脳梗塞を予防するために、脂質異常症の診断を受けたら、早期に生活習慣を改善する必要があります。

脂質異常を予防する区の事業・サービス

練馬区では、脂質異常症の予防、重症化予防に向け、健康相談や講座を実施しています。

健康に関する相談を6か所の保健相談所でお受けしています。

各保健相談所で実施している、「生活習慣病予防教室」と「赤ちゃんと一緒にエクササイズ(子育てパパ・ママの健康講座)」のご案内です。

参考文献・関連情報(外部リンク)

脂質異常症について詳しく知りたい場合は下記関連サイトへ

お問い合わせ

下記リンク先から、管轄の保健相談所を確認して問い合わせをお願いします。

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