平成26年度決算　一般会計

　26年度の一般会計は、歳入決算額が2519億1399万円、歳出決算額が2474億5216万円で、差し引きの収支は44億6183万円でした。
　ここから、27年度に繰り越すべき財源4836万円を差し引くと、実質的な収支は44億1347万円、前年度比1億302万円の増となりました。

　歳入決算額は、前年度比8.7％、201億581万円の増でした。
　主な増減は、繰入金（グラフ1ではその他に計上）が83億9904万円の増、国庫支出金が28億1785万円の増、都支出金が20億5714万円の増、地方消費税交付金（グラフ1ではその他に計上）が19億8124万円の増、特別区税が13億7583万円の増などです。

　歳出決算額は、前年度比9.0％、204億4649万円の増でした。
　性質別では、普通建設事業費が65億1133万円の増、補助費等が63億321万円の増、扶助費が48億4962万円の増となりました。
　目的別では、前年度に比べて総務費、都市整備費、保健福祉費などが増となり、公債費、産業経済費などが減となりました。