このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
練馬区Nerima city office
みどりの風吹くまちへ
  • くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 保健・福祉
  • 区政情報
  • 観光・催し
  • 事業者向け

がいこくのひとむけ

手続き案内サービス・リアルタイム窓口混雑情報

みどり・緑化

  • Q&Aよくある質問 外部サイト 新規ウィンドウで開きます。
サイトメニューここまで

本文ここから

練馬区明日のふるさとづくり懇談会(第1回) 会議要録

ページ番号:466-800-217

更新日:2010年2月1日

1 日時

平成11年10月19日(火曜) 午後6時30分~8時40分

2 場所

練馬区役所 西庁舎7階第一委員会室

3 出席者

委員18名
安部井委員、池田委員、伊藤委員、臼井委員、金子委員、川口委員、倉橋委員、品田委員、冷水委員、高原委員、武田委員、寺島委員、八方委員、古谷委員、三上委員、水野委員南委員、安田委員(五十音順)
(区側)区長、総務部長、企画課長、長期総合計画担当課長、保健福祉部計画課長、学校教育部庶務課長

4 内容(議題)

(1)委嘱式
(2)練馬区明日のふるさとづくり懇談会設置要綱の説明
(3)座長・副座長選出
(4)資料説明
(5)懇談会の検討方法・検討課題について
(6)その他

5 配付資料

(1)練馬区明日のふるさとづくり懇談会設置要綱
(2)現長期総合計画のあらまし
(3)現長期総合計画の達成状況
(4)新長期総合計画策定方針
(5)新長期総合計画策定スケジュール
(6)懇談会に検討いただきたい課題(案)
(7)平成11年度区民意識意向調査(第1回)
(8)練馬区人口推計調査報告書

6 決定事項

(1)座長:冷水豊氏、副座長:池田行雄氏
(2)分科会の設置
 1)健康・福祉分科会
 2)環境・まちづくり・産業分科会
 3)教育・文化・区民サービス分科会

7 会議の概要

○区長
 現在の長期総合計画は、「健康と活力あふれる文化のまちふるさとねりま」の実現を目指して、平成2年に策定した。その後、現在まで、区ではこの計画に基づいてさまざまな施策を進め、区民福祉の向上を図ってきた。
 しかし、この間、地球規模の環境破壊が大きな問題となってきた。また、バブル経済の崩壊による不況の長期化や、阪神・淡路大震災をきっかけとする防災意識の高まりなど区政を取り巻く状況は大きく変化している。
 加えて、来年4月からは特別区制度改革による清掃事業の区への移管や介護保険の実施など新たな変革も迫られている。そこで、時代に対応あるいは時代を先取りした施策を盛り込んだ新たな計画の策定が必要となる。
 策定に当たっては、区民が何を望んでいるかを的確に把握し、区がそれをどう具体的な施策とすることができるかが極めて重要であり、幅広い区民の参加をいただきまとめていきたい。そのため、懇談会委員には区内各界で活躍されている方と、練馬区に深い愛情を持つ公募区民の方を選任させていただいた。委員一人ひとりの豊かな知識とふるさとねりまへの思いをぜひ「報告」に反映していただきたい。
 特に、私としては、地球環境問題の中で、健康を保ちうるみどりの計画、21世紀にふさわしいまちづくりの方向、すなわち健康が保てるみどりの環境を整えていきたいと考えている。なかでも、みどりについては、都市農業を残したいと考えている。現段階では、その具体的な施策がまだない。都市農業を残すためには、農地を保全しなければならない。ぜひ、提言をいただきたい。
 懇談会からの「報告」は、できるかぎり具体的施策として展開していきたい。
(事務局から懇談会設置要綱の説明)
(座長・副座長の選出)

○座長
 専門は、社会福祉、特に老人福祉である。前回は、福祉基本計画に加わらせていただきました。区の行政全般のために役立てればと思います。
○副座長
 皆様の協力を得ながら、務めて参ります。
(配付資料一括説明)
○委員
 「平成11年度区民意識意向調査」の実施時期と、対象人数を教えてほしい。
○事務局
 「平成11年度区民意識意向調査」の実施時期は、平成11年5月。サンプル数は1,500本。
○委員
 「基本構想」と「現長期総合計画」の関係を教えてほしい。
○事務局
 「基本構想」は、昭和52年に地方自治法に基づき策定した。この基本構想の理念を受けて現長期総合計画
○委員
 分科会報告の後、それを詰めた話し合いの回数を増やしたい。
○委員
 一つの課題が複数の分科会に関わる問題もある。懇談会で話す機会を増やしたい。は策定されている。

(進め方について)
○事務局
 他の分科会に意見がある場合、事務局を通じて意見が言えるようにしていきたい。
○座長
 懇談会を来年1月に予定されている前後に、もう1回ぐらい計画してもよい。
 ある分科会ででた問題について、他の分科会にも関係がある場合は、事務局でも情報の整理をしてもらいたい。
○委員
 分科会を開催する場合は、他の分科会にも知らせるようにし、発言できるオブザーバーとして参加できるようにしてはどうか。
○事務局
 分科会を開催する場合、他の分科会にも知らせる。
○座長
 意見交換は難しいが、聞いて理解を深めるというのではどうか。
○委員
 委員長が指名をしたら、意見を言えるようにしてはどうか。
○事務局
 各分科会の判断により決定していただいて差し支えない。
○委員
 懇談会の回数(3~4回)と分科会の回数(8~9回)を逆にしてはどうか。
○事務局
 各専門分野の委員の方も選任しているので、分科会でそれぞれ専門分野について具体的な意見をいただきたい。また、20名の委員が集まるとなれば開催等の運営が難しいのでないかと思われる。
○座長
 懇談会は、最低4回。場合によっては、5回。早めに日程調整する。分科会で検討することを基本とする。ただし、他の分科会にも、他の分科会委員が参加することで対応してはどうか。

(情報公開について)
○委員
 情報公開について、議事録をインターネットで発信するのか。
○事務局
 概略について記載する。委員の名前は、載せない。ただし議事録はつくる予定なので、必要ならばお見せする。
○座長
 議事録は、情報公開請求されれば見せるのか。
○事務局
 見せる。委員 詳細な名前と発言内容の入った議事録をつくるのか。
○事務局
 名前と発言内容の入った議事録を想定しているが、懇談会の意向に合わせて作成する。 区では、発言の趣旨をまとめた議事要録を作成するのが通例である。
○座長
 議事要録の内容の確認をどうするか。
○事務局
 出来上がった時点でお見せしてから公開する。
○委員
 インターネットで発信した場合、区民から意見・要望がでた場合、どうするのか。
○事務局
 現在も、インターネットで意見募集をしている。内容によって、懇談会に報告していく。

(策定方針の財政計画について)
○委員
 財政計画について教えてほしい。
○事務局
 経済成長率も先行きが分からない、また都区財調も決まっていない。その中で、他区では長期の財政計画を立てず、中期で検討しているところがあるが、当区では、他区の動向を参考にしながら、どのくらいのスパンで財政を考えるか決めていきたい。しかし、全く載せないということではない。
○座長
 いつまでに策定するのか。
○事務局
 来年の6月頃。
○座長
 その点については、今後の懇談会の検討内容に含めていく。
○事務局
 必要な場合、専門家を招いて意見を聞くこともできる。

(現長期総合計画の達成状況について)
○委員
 都営12号線のように、都と区の事業の入り組んだ点について、どうからむのか。また、現長期計画の繰り延べ事業を、次の計画に取り込んでいくのか。
○委員
 財政的な裏付けをとらないと計画を実現できない。しかし、財政的なことを考えず、理想的な計画にするのか、それとも現実的な計画にするのか。
○事務局
 都と区の関係については、区の立場を明らかにして、国や都へ要請してい事業がある。繰り延べ事業は財政的な見通しができれば実施するものであるが、新長期計画を策定するに当たり、必要性を見直し、懇談会として再度位置付けを明確にしてほしい。懇談会には、21世紀の練馬の将来像の視点から検討してほしい。行政としては、行政改革を推進し、財政を生み出す努力をしていく。

(特別区制度改革について)
○委員
 今までとどう変わるのか説明してほしい。
○事務局
 お金と仕事の改革がある。都の仕事のうち、清掃事業を特別区が来年4月から行う。その他にも、まちづくりや教育課程などの身近な仕事が区に移ってくる。お金については、これまで都と区の財布は一つだったが、これかららは、二つになる。これは、予め決めた財布の中のお金で仕事をする、ということである。必ずしもお金が増えるということではない。

(分科会の設置について)
○委員
 区では課題に対応した3つの部会を設けているので、それと同じにした方が合理的である。
○座長
 区と同じく、健康・福祉分科会、環境・まちづくり・産業分科会、教育・文化・区民サービス分科会の3つの分科会を設置する。

(分科会の委員の決定について)
○座長
(懇談会各委員の意見を聞いて指名した。)
(検討課題について)
○委員
 分権の時代は、これまでと根本的に変わってくる。分科会の名称に、サービスという発想を行政も区民も転換しなければ、今の状況は変わっていかない。区民が主体的に自分たちのまちをつくっていくというようにしたい。
○委員
 課題の中に、「参加と協働」があるので、そこで議論をふくらませてはどうか。
○委員
 名称は案として、今後議論してはどうか。
○委員
 固い言い方になると「市民自治」になるが、言葉と実態がはなれている。近い言い方ではある。
○座長
 今すぐ名称を変えるのは無理だと思うので、当面はこのままとして分科会検討願いたい。
○委員
 「市民自治」は、全体の哲学になるのではないか。
○座長
 分科会では個別の課題だけでなく、全体にかかることも意見も出して検討してほしい。基本の哲学を分科会で話し合うようにしてほしい。
 検討課題については、事務局案の1~8については健康・福祉分科会、9~17については環境・まちづくり・産業分科会、18~26については教育・文化・区民サービス分科会で検討することとする。
 本日の懇談会は以上で閉会する。

お問い合わせ

企画部 企画課  組織詳細へ
電話:03-3993-1111(代表)
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)新規ウィンドウで開きます。

本文ここまで

サブナビゲーションここから

情報が見つからないときは

フッターここまで
ページトップへ