参考2  やさしいまち通信(令和3年1,2,3月号)掲載記事 コロナ禍でも思いやり や やさしさを 新型コロナウイルスの感染予防のため、人との間隔の確保やマスクの着用が欠かせない生活になりました。 しかし、その感染対策によって生活の不安や不自由を感じたり、困ったりする人がいます。 ここでは、身近に起こる3つのケースを紹介します。 ●視覚障害 「不安なこと」 お店のレジなどに並ぶとき、人と間隔をとるためのテープの位置が分からない 「思いやり」 困っている方を見かけたら、声掛けをしましょう ●聴覚障害 「不安なこと」 マスクによって、口の動きが読み取れずコミュニケーションが難しい 「思いやり」 身振りや筆談なども交えてコミュニケーションをとりましょう ●知的障害 「不安なこと」 マスクを着けていられず、周囲から注意される 「思いやり」  障害の特性上、マスクを着けられない方がいることにご理解を。 皆さまの配慮が障害のある方の不安解消につながります。