資料3 関連事業についてのご意見 (仮称)意思疎通条例検討部会 令和3年10月26日(火) 意思を伝えるための様々な手段を選べるようにするための取組 ○手話通訳者が増えてほしい。 ○手話講習会や学校教育の場など、手話を学べる場所を作り社会の中で手話を広めることが必要 ○視覚障害者の場合、直接話して理解するということが重要 ○コミュニケーションボードを使って「はい/いいえ」で答えられるようにするとよい。 ○文字でなく具体的に内容が分かる道具があるとよい。例えば、コンビニで「温める/温めない」のカードなど。 ○コンビニなどで、注文、レジ袋の有無や大きさなどを指差しで伝えられるメニュー表があるとよい。 ○手続きの書類の記入例や絵を使った説明書があるとよい。 ○言葉以外で意思を確認することが必要 ○障害程度に応じた分かりやすいチラシなどによる情報提供があるとよい。 意思疎通の手段の幅を広げるためのICTを活用するための取組 ○タブレットでコミュニケーションが取れるアプリを活用することが必要 ○視線入力などの技術を利用できるようにすることが必要 ○タブレットを使いこなせるようにする等、ICTの支援をしてくれる人がいればよい。 ○タッチパネルでお会計ができるとよい。 ○動画で手続きの仕方を知らせてくれるとよい。 ○初心者でも学びやすい視線入力などICTの活用についての講座があるとよい。 ○自分の洋服の色を確認するアプリや、スマホで写真を撮って友達に聞くとなど活用できると便利。 スマホが苦手な人にとっては、相談先があるとよい。 ○障害者の家族も高齢化が進んでおり、ICTを使えていない人が多い。 導入のハードルが超えられるよう、その費用の目安などを示してもらうなど、相談窓口があるとよい。 ○Wi-Fiを無料で使える場所があると、スマホも使いやすい。 様々な手段があることや障害特性の理解を広めるための取組 ○「耳マーク」など自分の障害を知らせやすくする方法をもっと普及してほしい。 ○コンビニやクリニックなどで「耳マーク」を活用してほしい。 ○「ヘルプマーク」への理解が浸透してないので、もっと浸透させてほしい。 ○コミュニケーションボードがあるということを知らせるステッカーをお店の入り口に貼っておくとよい。 ○自分用のコミュニケーションボードを作りやすいように、データをダウンロードしやすくしておくなどの取組が必要 ○鉄道やバスなどの公共交通事業者に理解してもらえるような取組が必要 ○商店街などに障害者が出向いて、意見を交わしながら行う取組が必要 ○障害の有無にかかわらず共通の関心ごとである防災訓練などの場面での取組が必要 ○一緒に手続き方法を考えてくれる人がいるとよい。 ○一人の視覚障害者の対応に時間がかかることを理解してもらうための取組が必要 ○近所で声を掛け合って支え合える社会になってほしい。 ○障害者団体などが学校に行って、障害について学ぶ機会が必要 ○小さい頃から、障害の有無にかかわらず一緒に育つ環境が必要 ○障害者雇用において、障害特性や対応方法などの研修が必要 ○コミュニケーション方法や職場環境への配慮など、仕事を続けられる取組が必要 ○一人ひとりを知ってもらうには、実際にかかわる機会が必要だと思う。交流することで理解が深まる。 ○答えばかり教えるのでなく、学ぶ機会がほしい。どう思うか、どう考えるか話し合える場がほしい。 ○自分の気持ちを言えるように、時間を十分とって安心して話せる相談先が必要