平成26年度　事務事業評価

　練馬区長期計画（計画期間：平成22年度～26年度）で定めた5つの分野ごとに事務事業評価施策別総括表をまとめてあります。

（1）対象
　今年度は現行練馬区長期計画の計画期間の最終年度にあたることから、同計画の後期実施計画事業を構成する事務事業を基本に、区政運営の新しいビジョン策定に向けた視点も踏まえ、評価対象を絞り込みました。対象は、平成25年度に実施した事務事業のうち、「主要な事務事業」として次の基準に従い選定した103事務事業です。
ア　練馬区長期計画の後期実施計画事業（92事業）を構成する事務事業を基本とする。
イ　事業完了等により「平成25年度主要事業成果報告書」から除くものは評価対象としない。
ウ　後期実施計画には含まれないが「平成25年度主要事業成果報告書」に掲載するものは評価対象とする。
（2）評価者
　部長

　平成26年5月30日～7月4日

　各事務事業について、行政評価調整員の調整により、担当者、課長、部長等による討議を行い、平成26年度事務事業評価表を作成しました。

　事務事業評価の結果は、以下のとおりとなりました。

　成果指標の分析を中心として、事務事業が目指す状態（成果）の達成度合い等について評価しました。

　成果指標とコスト指標の分析を中心として、効率性について評価しました。

　区が実施する必要性について評価しました。

　上記各種評価のほか、各事務事業の特性や他の評価要因なども合わせ、総合的に評価しました。

　前年度の改革・改善案の取組結果についてまとめました。

　上記の評価結果および前年度改革・改善案の達成状況を踏まえ、事務事業の方向性を示しました。

　行政評価の結果は、区民情報ひろば、図書館で全ての評価表をご覧になれます。また、区民事務所（練馬を除く）・出張所においては、概要版をご覧になれます。

　評価結果および区民・議会の皆様からのご意見を踏まえ、事務事業ごとにその改革・改善を進めるとともに、区政運営の新しいビジョン策定に生かしていきます。