平成25年度　事務事業評価

　練馬区長期計画（計画期間：平成22年度～26年度）で定めた5つの分野ごとに事務事業評価施策別総括表をまとめてあります。

（1）対象
　平成24年度に実施した全590事務事業
（2）評価者
　部長

　平成25年4月22日～6月14日

　各事務事業について、行政評価調整員の調整により、担当者、課長、部長等による討議を行い、平成25年度事務事業評価表を作成しました。

（1）各事務事業における平成24年度・25年度の人件費に係る従事職員数の算出にあたり、事業別行政コスト計算書の考え方を取り入れ、従来除外していた管理職（課長）を含めたほか、全体的に従事職員数を精査しました。
（2）各事務事業の現状をより正確に把握するため、平成23年度の行政評価委員会からの提言を踏まえ、5段階または4段階評価を取り入れました。

　事務事業評価の結果は、以下のとおりとなりました。

　成果指標の分析を中心として、事務事業が目指す状態（成果）の達成度合い等について評価しました。

　コスト指標と成果指標の分析を中心として、効率性について評価しました。

　事務事業の必要性および区が実施する必要性について評価しました。

　上記各種評価のほか、各事務事業の特性や他の評価要因なども合わせ、総合的に評価しました。

　前年度の改革・改善案の取組結果についてまとめました。

　上記の評価結果および前年度改革・改善案の達成状況を踏まえ、事務事業の方向性を示しました。

※項目によっては事務事業数の合計が評価の対象となった事務事業数（590事務事業）を下回っている場合がありますが、これは、各項目の評価になじまない事務事業があったことによります。ただし「5 前年度の改革・改善案の進捗状況」については、原則として前年度評価対象外の事務事業には当該項目がないことによります。

　行政評価の結果は、区民情報ひろば、図書館で全ての評価表をご覧になれます。また、区民事務所（練馬を除く）・出張所においては、概要版をご覧になれます。

　評価結果および区民・議会の皆様からのご意見を踏まえ、事務事業ごとにその改革・改善を進めます。

　行政評価委員会の下に設置した二つの専門部会が、それぞれ、担当する長期計画の分野に応じて、区が実施した事務事業評価の結果の妥当性について評価を行いました。