区立中学校教員の新型コロナウイルス感染および当該校の臨時休業（学級閉鎖）について（PCR検査結果は陰性でした）

　6月24日（木曜）、区立中学校に勤務する教員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。保健所による調査の結果、感染した教員の濃厚接触者として特定される者は見つかりませんでしたが、当該教員は、2校のうち1校において少人数指導を行い、1校において通常授業を行いました。
　区は、当該教員と接触があった2校の生徒および教員にPCR検査を実施しました。
　6月25日（金曜）、少人数指導で接触した生徒を休ませてPCR検査を行い、通常授業を行ったクラスは学級閉鎖としてPCR検査を行いました。
　感染した教員と接触のあった2校の生徒および教員にPCR検査を実施したところ、全員が陰性との結果が出ました。区では引き続き感染防止対策に努めてまいります。

• 年代：60代
• 性別：男性

• 6月22日（火曜）：出勤（症状なし）
• 6月23日（水曜）：PCR検査受検
• 6月24日（木曜）：陽性確認　

• 6月25日（金曜）

　（注釈）生徒のPCR検査の結果により延長する場合があります。
　　　　　　

• 感染した教員の濃厚接触者は見つかりませんでしたが、当該教員と接触があった2校の生徒および教員にPCR検査を実施しました。
• 当該教員が勤務時に活動した場所および学校内共有部の消毒は実施済です。
• 当該校の保護者には、学校の対応について既に周知しています。

（注釈）当該教員およびご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。