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「練馬の地名 今むかし 現町名の部」終わりにあたって

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  6. 「練馬の地名 今むかし 現町名の部」終わりにあたって

ページ番号:961-692-394

更新日:2010年3月24日

 区内の地名は、記録に載っているものだけで1千ちかくある。それは、江戸時代以前の『小田原衆所領役帳』、江戸時代はじめの寛永、延宝、寛文の「検地帳」や古文書、文政年間の『新編武蔵風土記稿』、明治14年の「郡村字届書」、同22年町村制施行後の村絵図、郡村誌、東京府公報などである。今回は、その中から現町名40を紹介した。

 一方、区内には多くの古代遺跡がある。そこからは、石器や土器、そのほか貴重な遺物がたくさん出土している。いずれも当時の人びとが実際に使用した道具類である。考古遺物は貴重な歴史資料であるが、現代生活に使うわけにはいかない。

 だが地名はどうだろう。地名のネリマも、シャクジーも1千数百年むかし、同じ古代人が命名したと思われる。それらの地名は、現町名はもちろん、橋名や、公園名、バス停名に今も生きているのである。地名が土地にしるされた歴史であり、文化遺産といわれるゆえんである。

 地名の大半は、江戸時代につけられた。中には「少納言久保」(しょうなごんくぼ、大泉学園町5・6丁目)という平安時代の匂いのする優雅な地名や、「栗山大門」(くりやまだいもん、練馬1・2丁目)のような戦国時代の城館を想像させる地名もある。地名は、古ければ古いほど語源や由来が分からない。連載中は、同じ地名でも、異なる語源説をできるだけ紹介した。それでも多くのご意見やご指摘をいただいた。例えば、小榑(こぐれ)と高句麗(こくり)の類似性、土支田(土師田)と橋戸(土師土)の共通点、石神信仰と諏訪信仰の関係等々である。地名の研究は言葉の遊びであってはならないが、まじめな意見は大いに戦わした方がよい。

 住居表示に関する法律の実施で、古い歴史的な地名が消滅したところもある。最近、同法の改正があって、由緒ある地名の保存が見直された。郷土の歴史や自然風土を考えるうえで、地名の果たす役割は大きい。

 ねりまの地名は、練馬区民一人ひとりが使用する共有の財産である。地名は由緒ある文化遺産であるという、自覚と責任をもって、大切に保存していきたいものである。

(執筆 郷土史研究家 桑島新一氏)
ねりま区報 昭和60年8月1日号

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総務部 情報公開課  組織詳細へ
電話:03-5984-4513
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