こども発達支援センター
ページ番号:687-689-410
更新日:2022年5月23日
お知らせ
1 こども発達支援センターをご利用のみなさまへお知らせ
新型コロナウイルス感染症に係る対応について
(1)【感染予防対策】
・来所時は、マスクの着用、手指消毒、換気の徹底、3密の回避など基本的な感染症対策を徹底してください。
・館内の各部屋は、ロスナイ換気システムを導入しています。1時間に1回以上室内空気がすべて排出されると同時に外気の新鮮な空気が入ります。なお、一部窓を開けるなどして換気も実施しています。
・職員は、検温および体調のセルフチェックを実施しています。
・職員は、マスク着用し、手あらい、手指消毒、咳エチケットを行っています。
(2)【貸出施設などの利用について】
・障害児等の団体および地域住民に貸出している運動場は、利用できます。
・障害児等の団体および地域住民に貸出している多目的室(定員30名)や会議室(定員50人)利用については、定員の100%までの受け入れとなります。利用時間は、午後9時30分までとなります。
・地域交流コーナーの利用については、最大32名までの受け入れとなります。利用時間は、午後9時30分までとなります。
・館内での手洗いまたは手指消毒、うがい等をお願いします。 |
---|
・館内でのマスク着用をお願いします。 |
・ご自宅で検温し、発熱がないことを確認してから来所してください。 |
・当日、利用したメンバーについて、後日連絡がつくように記録しておいてください。 |
(3)【相談事業、通所訓練事業等の利用について】
・来所前に検温をお願いします。発熱などの症状のある場合は、来所を控えて連絡をください。
・来所時に手洗いまたは手指消毒、うがい等をお願いします。
・できるだけマスク着用をお願いします。
・保育園、幼稚園、学校等が学級閉鎖、休園、休校の場合は事前に連絡をお願いします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
2 運動場(地域住民向けの貸出し)の利用予約について
令和3年12月1日現在、登録いただいている団体は50団体になりました。登録団体の増加に伴い、運動場の利用予約が取りにくい状況となっております。より多くの団体の皆さまにご利用いただくために、利用予約につきましてつぎのとおりとなります。
・予約枠数について
利用予定月の1か月前の月の初日(休祝日の場合は、つぎの平日)の予約は、1団体1枠までになります。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
施設の概要
お子さんの発達で心配なことはありませんか?
・ことばが出ない、ことばが増えない
・名前を呼んでも振り向かない
・落ち着きがなく、集中して遊べない
・友だちとうまく遊べない
・運動面の発達が心配
気になることがありましたら、まずはご相談ください。
こども発達支援センター
昭和54年8月 心身障害者福祉センター開設。
平成25年1月 こども発達支援センター開設。心身障害者福祉センターで実施していた児童に関する事業を移管。
平成25年11月児童発達支援センター指定。
平成26年4月 相談事業・通所訓練事業を特定非営利活動法人発達支援研究所スプラウトに業務委託。
令和4年4月 居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援を開始。
居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援を 特定非営利活動 法人発達支援研究所スプラウトに業務委託
施設名:こども発達支援センター
所在地:光が丘三丁目1番1号
電話:03-3975-6251
FAX:03-3975-6252
対象者
発達に心配のある18歳までの児童
事業内容
相談事業(予約制)
練馬区では、発達に心配のある18歳までのお子さんを対象に、医師、心理士などの専門の職員が発達相談や医療相談を行い適切な支援につなげ、お子さんの健やかな成長をお手伝いします。相談の流れの中で、来所相談の他にオンライン相談をできることがあります。
診察室
初めてのご相談の方へ
相談は予約制です。電話または来所で随時お受けいたします。
お申込みの際には、お子さんのご様子に応じて以下のような聞き取りをさせていただきます。
例 |
---|
・ご相談の内容、お子さんのご様子 ・紹介者 ・お子さんのお名前、保護者のお名前、住所、連絡先など ・相談の流れのご案内と今後のご連絡などについて |
発達相談…発達の様子を聞き取り、必要な検査を行います。
・お子さんの年齢によって違いはありますが、発達検査は概ね1時間程度のお時間を
いただいています。発達検査、知能検査のみのお申込みはできません。
医療相談…医師による相談を行います。
必要に応じて適切な通所訓練事業につなげます。
・初めての相談は、1時間から1時間30分程度のお時間をいただいています。
発達相談にお越しいただく際に、お子さんのご様子を児童調査票(予診票)に記入のうえ持参していただいております。
児童調査票(予診票) 入力していただく場合(Excel:277KB)
児童調査票(予診票) 手書きしていただく場合(PDF:37KB)
郵送でお送りさせていただいておりますが、こちらからダウンロードしていただき、記入していただくこともできます。
二回目以降(継続)のご相談の方へ
二回目以降の医療相談のお申込みは、相談希望月の3か月前の初日(平日)の8時30分よりお受けいたします。
年 | 月 | 予約開始日 |
---|---|---|
令和4年 | 6月分 | 3/1(火) |
7月分 | 4/1(金) | |
8月分 | 5/2(月) | |
9月分 | 6/1(水) | |
10月分 | 7/1(金) | |
11月分 | 8/1(月) | |
12月分 | 9/1(木) | |
令和5年 | 1月分 | 10/3(月) |
2月分 | 11/1(火) | |
3月分 | 12/1(木) |
通所訓練事業
発達相談や医療相談の結果、支援が必要と判断されたお子さんを対象に通所訓練を行います。
年齢等により別表のような通所訓練のクラスがあります。
児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスのクラスは、法令上の規定による自己負担があります。
理学・作業療法室
クラス名 | 年齢 | 通所時間帯 | 通所日数 | 組数 | 定員合計 |
---|---|---|---|---|---|
つぼみ組 | 0歳児 | 1時間30分程度 | 月1日 | 1組 | 10名程度 |
つくし組 | 1歳半 | 2時間 | 週1日 | 3組 | 30名 |
たんぽぽ1~6組 | 2~5歳児 | 2時間 | 週2日 | 6組 | 60名 |
ちゅうりっぷ組 | 2~5歳児 | 4時間15分 | 2、3歳児 週2日 4、5歳児 週5日 |
1組 | 10名 |
就園児クラス | 3歳児~ | 1時間15分 | 月2~4日 | 25組 | 152名 |
そら組 | 未就園児 | 2時間 | 週1日 | 1組 | 20名程度 |
・就園児クラス(5歳児)で他の療育機関の利用を希望される場合は、ご相談ください。
・学齢児クラスは、月曜日から金曜日の午後4時から午後5時30分の間で1時間程度または土曜日の午前9時から午後5時の間で1時間程度の療育になります。
※通所訓練事業の保護者の方に業務委託法人のホームページから療育内容の動画を配信しています。
業務委託先の特定非営利活動法人発達支援研究所スプラウトのホームページ(外部サイト)
訪問事業
児童福祉法に基づく居宅訪問型児童発達支援および保育所等訪問支援の訪問事業となります。法令上の規定による自己負担があります。
1 居宅訪問型児童発達支援
(1)内容
重い障害や医療的ケアがある、感染症にかかりやすいなどの理由で外出することが難しいお子さんの居宅を支援員が訪問
し、様々な遊びをと おして発達をサポートします。
(2)対象児
練馬区にお住まいで、重い障害や医療的ケアがあり通所型の児童発達支援等を利用していない主に未就学のお子さん。
2 保育所等訪問支援
(1)内容
お子さんが通園している保育園、幼稚園等を支援員が訪問し、集団生活のサポートや、保育園や幼稚園の先生と連携してお
子さんの成長、発達を支援していきます。
(2)対象児
練馬区にお住まいで、保育園、幼稚園等に通園するお子さん。
居宅訪問型児童発達支援利用申込書(ワード版)(Word:13KB)
居宅訪問型児童発達支援利用申込書(PDF版)(PDF:68KB)
保育所等訪問支援利用申込書(ワード版)(Word:13KB)
家族支援事業、地域支援事業
通所訓練児童のご家族対象の講習会や、区民を対象とした発達障害等に関する理解を深める取り組みを行います。
また、障害児等の団体および地域住民に活動の場(多目的室、運動場等)を提供します。
ご利用には事前に団体登録を行う必要があります。手続きについては、施設にお問い合わせ下さい。
関係機関との連携
発達支援に関わる福祉・保健・教育・保育等の関係機関の連携会議を開催し、発達に心配のある児童への切れ目のない支援を提供します。
地域交流コーナー
地域交流コーナー写真
地域交流コーナーは、区民の方が懇談などで自由にご利用可能なスペースです。
令和3年度こども発達支援センター地域支援事業講演会の開催状況
令和3年度第一回講演会:注意欠如多動症の理解と対応―児童から成人までー
こども発達支援センター地域支援事業として第一回講演会を令和3年7月31日(土)に開催いたしました。 注意欠如・多動症(ADHD)は生来的に不注意や多動、衝動性がみられ、日常生活に支障を来しているような状態です。元気で明るく好奇心旺盛なことが多く、本来の子供らしさと捉えることもできるのですが、学習障害や自閉スペクトラム症などの併存症がみられる頻度も高く、何の対応もなく放置されて、失敗体験や叱責される経験が重なると自己評価が低下し、うつ、不安、不登校、さらには、その後の人生に大きな影響を及ぼしかねません。それを回避するため、必要な場合は親や教育関係者などの周囲がその子の特性を知り、環境を整えるなど様々な配慮をすることが求められます。場合によっては医療にかかることも必要になります。 本講演では、児童精神科医として第一線で長年活躍されてこられた武田先生に、児童期から成人期までの幅広い年齢層にわたるADHDの状態像の特徴とその対応の要点についてお話しいただきました。
講 師:武田 俊信 氏(龍谷大学文学部臨床心理学科教授 児童精神科医 練馬区立こども発達支援センター相談医)
令和3年度第二回講演会:発達障害のある人を理解する~共生社会の実現と人の多様性理解のために~
こども発達支援センター地域支援事業として第二回講演会を令和3年12月11日(土)に開催いたしまたした。 発達障害は目に見えない障害であるため、周囲に理解されにくく、学校や職場などで誤解されたり、いじめに合ったりと社会生活で困難が生じることが多々あります。一方で個性的で、ユニークな発想を展開する人もたくさんおります。発達障害を理解することは、社会の多様性を知り、人間理解につながり、共生社会のあり方を知る一助になります。 本講演では発達障害支援について幅広い経験、知識を持つ東京都自閉症協会副理事長の今井先生にお話をいただきました。
講 師:今井 忠 氏 (東京都自閉症協会 副理事長)
区立施設における利用者満足度調査の結果報告について
令和3年度利用者満足度調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。集計結果について、ご報告いたします。
自己評価結果について
令和3年度事業所における自己評価結果および保護者からの事業所評価の集計結果について、ご報告いたします。
児童発達支援
放課後等デイサービス
開館日時
開館日時
月曜日から土曜日(祝休日、年末年始を除く)の午前9時から午後5時30分(土曜日は5時まで)
ただし土曜日は一部事業での開館となります。
- 活動の場の提供は年末年始を除く通年で実施
- 多目的室の利用は午後9時30分まで
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お問い合わせ
福祉部 障害者サービス調整担当課 こども発達支援センター
組織詳細へ
電話:03-3975-6251(直通)
ファクス:03-3975-6252
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法人番号:3000020131202
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