練馬光が丘病院　一部制限していた新規入院を再開（4月13日から）

　練馬光が丘病院において、入院患者等6名が新型コロナウイルスに感染したことは、先にお知らせしたとおりです。
　当該病院では新規の入院を一部制限するとともに、職員、患者等関係者に対し、積極的にPCR検査を実施し、院内の感染拡大の防止に努めてきました。
　今回、3回目のクラスター発生でもあり、区は重大なことと受け止めています。
　練馬区保健所は、東京都の実地疫学調査チームとともに病院への立入調査を実施し、改めて全職員への研修・教育の徹底と、夜間・休日帯のチェック体制機能をさらに強化することなど、院内の感染拡大防止に努めるよう強く指導を行いました。
　この結果、3月30日以降は、新たな感染者は確認されていません。
　これらのことから、一部制限していた新規の入院受入れについて、4月13日（火曜）から再開します。
　練馬光が丘病院における対応状況は、病院ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
　事実経過等の公表は練馬光が丘病院において行うものですが、区民の皆様への影響を考慮し、区においても概要を公表しています。