練馬光が丘病院における新型コロナウイルス感染症の発生について（第6報）

　新型コロナウイルスに医師、看護師等63名が感染し、そのうち2名が亡くなった練馬光が丘病院において、その後2月1日までに6名（医師1名、看護師5名）の感染が新たに確認されました。これで、今回のクラスター（感染者集団）による感染者は合計69名になります。
　一方で、前述の病棟とは別に、事務職等9名（医師1名、事務員8名）が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
　練馬光が丘病院では、今後も感染者と軽微な接触のあった方や新型コロナウイルス感染が疑われる症状の方について、積極的にPCR検査を実施する予定です。
　複数の感染者発生に伴い、本日現在、新規の外来診療および新規の入院を中止しています。
　また、練馬区保健所、東京都福祉保健局が、1月26日（火曜）に立入調査を実施し、感染拡大防止に努めるよう指導しました。
　練馬光が丘病院における対応状況は、病院ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
　事実経過等の公表は練馬光が丘病院において行うものですが、区民等への影響を考慮し区においても概要を公表しています。