順天堂大学医学部附属練馬病院における新型コロナウイルス感染症の発生について（第3報）

順天堂大学医学部附属練馬病院に勤務する医師、看護師等50名が新型コロナウイルスに感染したことについては、先にお知らせしたとおりですが、本日6日までに、新たに4名（研修医1名、看護師2名、患者1名）の感染が確認されました。今回のクラスター（感染者集団）による感染者は計54名になります。
順天堂大学医学部附属練馬病院では、今後も、感染者と軽微な接触のあった方やコロナウイルス感染が疑われる症状の方について、積極的にPCR検査を実施する予定です。
複数の感染者発生に伴い、引き続き、予約のない新規の外来診療および新規の入院を中止しています。
練馬区保健所は、同病院に対し、関係者の調査、PCR検査を進め院内の感染拡大の防止に努めるよう指導しています。
順天堂大学医学部附属練馬病院における対応状況は、病院ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
区民の皆様への影響が大きいことから、区において概要を公表しています。