順天堂大学医学部附属練馬病院における新型コロナウイルス感染症の発生について（第2報）

9月30日に公表した、順天堂大学医学部附属練馬病院に勤務する医師、看護師等40名の新型コロナウイルス感染に関して、その後本日2日までに、PCR検査を実施し結果が判明した131名のうち10名（医師・研修医3名、看護師・看護助手3名、技師1名、患者3名）の感染が新たに確認されました。これで、今回のクラスター（感染者集団）による感染者は計50名になります。
順天堂大学医学部附属練馬病院では、感染者と軽微な接触のあった方やコロナウイルス感染が疑われる症状の方について、積極的にPCR検査を実施する予定です。
複数の感染者発生に伴い、引き続き、予約のない新規の外来診療および新規の入院を中止しています。
練馬区保健所は、同院に対し、関係者の調査、PCR検査を進め院内の感染拡大の防止に努めるよう指導しました。
順天堂大学医学部附属練馬病院における対応状況は、病院ホームページ（外部サイト）をご覧ください。
区民の皆様への影響が大きいことから、区において概要を公表しています。