練馬区を含む都内産堆肥中の放射性物質検査の結果について
更新日:2011年11月25日
経過
福島第一原子力発電所事故による放射性物質降下の影響を受け、堆肥等が高濃度の放射性物質を含有する可能性があることから、国は、平成23年8月1日付けで堆肥等に含まれる放射性物質の暫定許容値を以下のとおり設定しました。
・堆肥等に含まれる放射性セシウムの暫定許容値…400Bq(ベクレル)/kg
暫定許容値の設定に伴い、製造者は堆肥等に含まれる放射性セシウムが400Bq/kgを下回っていることを確認したうえで、販売・譲渡を行うこととなっています。
一方で、農業者の方には、落ち葉や剪定枝等を原材料として自家製の堆肥を生産、使用している方がいます。これらの方が生産した堆肥は一般に流通するものではありませんが、畑への使用にあたっては、堆肥中の放射性セシウムが400Bq/kgを下回っていることを確認する必要があります。
そのため、東京都は、検査が必要と思われる練馬区を含む都内の農業者の方が生産した堆肥中の放射性物質について、検査結果が判明するまで使用を控えるよう指導し、検査を実施しました。
検査の概要
検査主体
東京都
検査対象となる堆肥
農業者が自らの経営農地以外の材料を使用して生産した堆肥
検査機関
(地独)東京都立産業技術研究センター
練馬区内の検査検体数
30検体
練馬区内産堆肥の検査結果
練馬区内産の堆肥について30検体の検査を実施した結果、2検体から暫定許容値を上回る放射性セシウムが検出されました。
※今回の検査で暫定許容値を超える放射性セシウムが検出された堆肥は、畑には使用しておらず、一般に流通していません。
| 主な原材料 | 検査結果【放射能濃度(Bq/kg)】 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 放射性ヨウ素131 | 放射性セシウム | ||||
| 134 | 137 | 計 | |||
| 1 | 落葉、剪定枝 | 不検出(<16) | 410 | 520 | 930 |
| 2 | 剪定枝 | 不検出(<17) | 200 | 220 | 420 |
※()内は検出限界値(現在の測定方法や測定機器で測定できる一番小さな値)
暫定許容値を超えた堆肥の取扱い
放射性セシウム濃度が8,000Bq/kg以下であることから、一般廃棄物として廃棄するよう東京都から指導されています。
東京都内産堆肥の検査結果
今後の対応
東京都は、都内産農産物や堆肥の放射能検査を継続していくほか、23年産の落葉や剪定枝を原料とした堆肥の生産および使用を見合わせるよう、都内農家に周知していくこととしています。
検査結果に関するお問い合わせ
東京都 産業労働局 農林水産部
電話 03-5320-4834
練馬区内産農産物を含む都内産農産物中の放射性物質検査について
東京都は、練馬区を含む都内産農産物についても検査を実施しています。検査の結果、練馬区内産の農産物で暫定規制値を超える結果は出ていません。詳しくは下記リンク先をご参照ください。
関連リンク
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お問い合わせ
産業経済部 都市農業課 農業振興係
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電話:03-5984-1403(直通)
ファクス:03-3993-1451
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