全国星空継続観察 スターウォッチング・ネットワーク
更新日:2010年2月1日
星空継続観察とは

全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワーク)は、星空を観察するという身近な方法によって、大気の状態や光害(ひかりがい)のひとつである夜空が明るくなる現象について多くの人に考えてもらうことを目的にしています。昭和63年度(1988年度)から環境省が全国の地方公共団体、学校、市民グループ等に呼びかけ、年に2回(夏期・冬期)実施しています。(環境省「星空観察ノート」より)
練馬で双眼鏡を用いた観察結果(平成17年から区役所西庁舎の屋上で実施中)
| 観察日 | 観察場所 | 天 候 | 天の川の観察 | 双眼鏡による 観察結果 (平均等級) |
双眼鏡による 観察結果 (最大等級) |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成15年1月24日 | 練馬東中学校校庭 | 快 晴 | 見えない | 6.6 | 8.6 |
| 平成15年8月1日 | 春日町RC屋上 | 曇 り | 見えない | 6.8 | 6.8 |
| 平成16年8月18日 | 春日町RC屋上 | 曇 り | 見えない | 4.4 | 4.7 |
| 平成17年1月8日 | 区役所西庁舎屋上 | 快 晴 | 見えない | 5.9 | 7.9 |
| 平成17年8月4日 | 区役所西庁舎屋上 | 曇 り | 見えない | 5.4 | 6.8 |
| 平成18年1月26日 | 区役所西庁舎屋上 | 快 晴 | 見えない | 8.2 | 8.7 |
| 平成18年8月22日 | 区役所西庁舎屋上 | 曇りのち晴れ | 見えない | 6.9 | 8.6 |
| 平成19年1月15日 | 区役所西庁舎屋上 | 晴 れ | 見えない | 7.7 | 8.5 |
| 平成19年8月6日 | 区役所西庁舎屋上 | 曇りのち晴れ | 見えない | 6.3 | 8.8 |
| 平成20年2月1日 | 区役所西庁舎屋上 | 快 晴 | 見えない | 7.0 | 8.0 |
| 平成20年8月1日 | 区役所西庁舎屋上 | 曇 り | 見えない | 4.7 | 4.7 |
双眼鏡を用いた都市規模別の全国結果(環境省報告)
| 都市規模 | 平均値(等級) 平成18年度冬期 |
平均値(等級) 平成19年度冬期 |
|---|---|---|
| 巨大都市 | 17.1 | 16.6 |
| 大都市 | 17.6 | 17.6 |
| 中都市 | 18.7 | 18.5 |
| 小都市 | 19.8 | 19.7 |
| 全体 | 18.8 | 18.7 |
※注釈:都市規模 巨大都市:100万人以上、大都市:30以上〜100万人未満、中都市:10万人以上〜30万人未満、小都市:10万人未満
光害って何?

夜空を見上げて「星が見えにくくなったな」と思うことはありませんか?上空に向けた照明や必要のない部分の照明が夜空に向かって放たれ、その結果、夜空が明るくなります。人や車などがたくさん集まっている街の中では、とくに感じることだと思います。
では、なぜこのような現象が起こっているのでしょうか。いろいろな原因が考えられ、特に街灯やネオン等の人工的な光が大気中の浮遊物(ちりやほこり)に当たって散乱することによって「夜空が明るくなる」ことが考えられています。このような現象は「光害」のひとつです。大都市では、この「光害」によって本来見えるはずの星が見えにくくなっています。このような状況は、人間の経済活動の拡大とともに、その影響も広がってきているのです。(環境省「星空観察ノート」より)
星空の観察方法

肉眼による「天の川」の観察
最初に、肉眼(メガネをかけた方はそのまま)による、「天の川」の肉眼観察を行います。「天の川」のなかにある星座(夏期は白鳥座、たて座、いて座。冬期はペルセウス座、ふたご座、いっかくじゅう座)の位置をあらかじめ確かめたうえ、それぞれの星座付近の「天の川」が見えたかどうか確認します。
双眼鏡を使用して、観察を行います。
次に双眼鏡を使用して、夏期はこと座のおりひめ星(ベガ)を含む三角形の星を観察し、冬期はすばる(プレアデス星団)のラケット(アルキオーネ、メローペ、エレクトラ、ケレノ、タイゲタ、マヤ)を観察し、はっきり見えた星を「星空観察ノート」に記録します。
※注釈:双眼鏡は、倍率7倍、口径50ミリメートルのものを使用します。
倍率7倍、口径50ミリメートルの双眼鏡がない場合は、倍率6〜8倍、口径35〜60ミリメートルのものを使用します。
お問い合わせ
環境部 環境課 地球温暖化対策係
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電話:03-5984-4705(直通)
ファクス:03-5984-1227
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