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学校給食

更新日:2011年4月1日

学校給食の目標

学校給食の実施に当たっては、下記の目標が達成されるよう努めていきます。
1.適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
2.日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
3.学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
4.食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
5.食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
6.我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
7.食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
【学校給食法第2条より】

 学校給食は「安全で栄養バランスのとれたおいしい給食」であることに重点を置き、食に関する指導の生きた教材として活用するために学校給食の充実に努めています。
また、児童生徒の豊かな味覚の形成や生活習慣病の予防の観点から日常の食生活の指標となるように配慮をしていきます。

子供の頃から体によい食べ物を選択する力を育て、「食」の大切さを学び、望ましい食習慣を身に付けるには、学校とご家庭との協力が必要です。
 これからも、学校給食に対するご理解とご協力をお願いいたします。

学校給食の栄養管理

 児童生徒の1人当たりの学校給食摂取基準(文部科学省)は別表のように、児童生徒の健康および食育の推進を図るために望ましい栄養量が算出されています。
 また食品構成については、多様な食品を適切に組み合わせて、食に関する指導や食事内容の充実を図っています。そして児童生徒が学校給食を通して日常又は将来の食事作りにつなげることができるような献立作成に努めています。

児童または生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準
  小学校1・2年生 小学校3・4年生 小学校5・6年生 中学生
エネルギー 560キロカロリー 660キロカロリー 770キロカロリー 850キロカロリー
たんぱく質 16グラム 20グラム 25グラム 28グラム
たんぱく質範囲(※注釈1) 10〜25グラム 13〜28グラム 17〜30グラム 19〜35グラム
脂質 学校給食による摂取エネルギー全体の25%〜30%(30%以下) 学校給食による摂取エネルギー全体の25%〜30%(30%以下) 学校給食による摂取エネルギー全体の25%〜30%(30%以下) 学校給食による摂取エネルギー全体の25%〜30%(30%以下)
ナトリウム食塩相当量 2.0グラム未満 2.5グラム未満 3.0グラム未満 3.0グラム未満
カルシウム 300ミリグラム 350ミリグラム 400ミリグラム 420ミリグラム
カルシウム目標値(※注釈2) 320ミリグラム 380ミリグラム 480ミリグラム 470ミリグラム
3.0ミリグラム 3.0ミリグラム 4.0ミリグラム 4.0ミリグラム
ビタミンA 130マイクログラムレチノール 140マイクログラムレチノール 170マイクログラムレチノール 210マイクログラムレチノール
ビタミンA範囲(※注釈1) 130〜390マイクログラムレチノール 140〜420マイクログラムレチノール 170〜510マイクログラムレチノール 210〜630マイクログラムレチノール
ビタミンB1 0.4ミリグラム 0.4ミリグラム 0.5ミリグラム 0.6ミリグラム
ビタミンB2 0.4ミリグラム 0.5ミリグラム 0.5ミリグラム 0.6ミリグラム
ビタミンC 20ミリグラム 23ミリグラム 26ミリグラム 33ミリグラム
食物繊維 5.5グラム 6.0グラム 6.5グラム 7.5グラム

※注釈1:範囲 示した数値の内に納めることが望ましい範囲
※注釈2:目標値 摂取することがより望ましい値

学校給食の衛生管理

 学校給食において安全・安心な給食の提供は不可欠であり、学校給食衛生管理基準(文部科学省)および練馬区学校給食衛生管理基準に沿って、正確かつ安全な給食調理が行われるように留意しています。
 また、給食用食材料の選定にあたっては、食品の安全性の確保に努め、検収に万全を期すよう努めています

安全でおいしい給食のために

1 献立

  • 文部科学省の「児童又は生徒1人1回当たりの学校給食摂取基準」に沿って、季節等や栄養バランスのとれた献立を学校ごとに所属の栄養士が作成しています。
  • そして児童生徒が学校給食を通して日常又は将来の食事作りにつなげることができるような献立作成に努めています。

2 学校給食用食材料の選定

  • 品質がよく、鮮度等のよい衛生的な食材料を使用しています。
  • 加工品・調味料などは、内容表示・期限表示・製造業者および販売業者の名称や所在地・使用原材料などの表示が明確なものを使用します。
  • 不必要な食品添加物使用した食品や遺伝子組み換え食品は使用しません。
  • 調理済み加工品は使用しません。
  • 原則として国産品を使用しますが、やむえず国産品以外を使用する場合は、食品の安全性を確認して使用しています。
  • 食育との関連を重視して、地場産野菜の積極的な使用に努めています。
  • 物価動向にも注意して良質で低廉な食材料を購入しています。
  • 調理に際しては、既製のルーやゼリーは使用せず手作りしています。

3 安全な食器の使用

  • 平成13年度より、小学校1年生から強化磁器食器を順次取り入れています。

4 学校給食における食物アレルギー対応について

  • 練馬区では、「学校給食における食物アレルギー対応の手引」(平成12年度版)に基づき食物アレルギーのある児童生徒も楽しい給食の時間を送れるように、学校給食の範囲でできるだけの対応を行うことを基本としています。

アレルギー対応の流れについて
アレルギー対応の流れについて

学校給食における食育

 学校給食は、子供たちが毎日触れることのできる食育の生きた教材です。

練馬区小中学校における食育の目標

1.規則正しい生活習慣と食生活を理解して、実践できる練馬の子どもを育てる。
2.家族や友達と食事を楽しむ練馬の子どもを育てる。
3.食物を大切にし、食事のマナーや人々とのふれあいを大切にする練馬の子どもを育てる。
4.生産体験学習や地産地消を通じ、生産・流通に携わる人々に感謝する心をもった練馬の子どもを育てる。
5.食品の安全性や栄養に関する知識をもった練馬の子どもを育てる。
6.練馬の産物、食文化や食に関する歴史を理解する練馬の子どもを育てる。

 「練馬区小中学校における食育推進計画」(平成19年11月)より

給食の方式

 練馬区では、自校調理方式のほかに、昭和39年に「学校給食第一総合調理場」、昭和41年に「学校給食第二総合調理場」を開設し、いち早く区立小・中学校全校の完全給食を開始しました。
 その後、「親子調理方式」を取り入れ、2つの調理場が廃止されたことで、現在は「自校調理方式」、「親子調理方式」の2方式により実施しています。
 平成11年度に「学校給食調理方式等検討委員会」から、調理方式としては「自校調理方式が望ましい」との報告を受け、以下の学校を順次、センター調理方式から自校調理方式へ変更してきました。
・平成14年度:大泉第三小学校、開進第一中学校
・平成15年度:旭町小学校(子校として豊渓中)、大泉学園中学校
・平成16年度:光和小学校(校舎改築)
・平成17年度:南田中小学校、開進第三中学校
・平成18年度:豊渓小学校、北町中学校
 また、平成18年度に策定した「新長期計画」において、すべてのセンター校を自校調理校化し、二つの総合調理場を廃止する計画としました。
・平成19年度:田柄中学校、石神井東中学校、高松小学校
・平成20年度:豊玉中学校(子校として豊玉第二中学校)、中村中学校
開進第二中学校(子校として開進第二小学校)
・平成21年度:練馬第二小学校、光が丘四季の香小学校
・平成22年度:光が丘第八小学校
・平成23年度:豊玉南小学校(子校として豊玉第二小学校)、大泉学園小学校、泉新小学校(光が丘第一中学校の子校として)、開進第四中学校(開進第三中学校の子校として)、貫井中学校

自校調理方式

 自校調理方式とは、学校の中にある調理室で給食を作る方式で、平成23年度では、小学校65校、中学校34校が行っています。児童・生徒と直接ふれあう中で、栄養士1名と調理員4〜6名がおいしくて安全な給食を作っています。

親子調理方式

 親子調理方式とは、自校調理方式のうちとなりあった小学校、中学校の2校分の給食を片方の学校で作る方式です。小学1年生から中学3年生までの幅広い年齢を対象にしているので、食材料の切り方や味付けを工夫して作っています。

学校一覧
親校 子校
旭丘小学校 旭丘中学校
大泉学園桜小学校 大泉学園桜中学校
光が丘春の風小学校 光が丘第二中学校
光が丘第三中学校 光が丘夏の雲小学校
旭町小学校 豊渓中学校
開進第二中学校 開進第二小学校
豊玉中学校 豊玉第二中学校
南が丘中学校 石神井南中学校
豊玉南小学校 豊玉第二小学校
開進第三中学校 開進第四中学校
光が丘第一中学校 泉新小学校


光が丘春の風小学校 ランチルーム

学校給食費

 学校給食にかかる経費の内、「調理に伴う人件費や光熱水費は区の負担とし、食材料費の経費は保護者の負担」としています。
 学校給食費の1食あたりの負担は、調理方式や学年により若干の差があります。
 月々の給食費の額は、それぞれの学校の授業計画による給食実施日数の差や地域の実情にあった給食費の集金方法を行っているため、学校により若干の差が生じる場合もあります。
 くわしくは、各学校へお問合せください。

学校給食費(1食単価)

自校調理校(親子校含む)
小学校 低学年 227円
中学年 241円
高学年 260円
中学校 全学年 309円

学校給食費の納入にご協力を

 給食費が納付されないと、食材業者等への支払いが難しくなり、必要な食材が購入できないなど、給食費を納めている他の児童・生徒に多大な迷惑が掛かることになります。学校・教育委員会では、給食費未納者に督促を続け、法的手続きについて検討するなど、未納の解消に努めています。
 保護者の皆様には、給食費の納付について、ご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

教育振興部 施設給食課 管理係  組織詳細へ
電話:03-5984-5723(直通)  ファクス:03-5984-1221
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)

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