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庁議の記録(平成28年度)第2回臨時庁議(4月18日)

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ページ番号:867-579-220

更新日:2016年8月3日

開催日時

平成28年4月18日(月曜日) 午前10時00分から午前10時30分

開催場所

庁議室

出席者

1 庁議構成員

区長、黒田副区長、山内副区長、教育長、技監(都市整備部長兼務)※、区長室長、企画部長、区政改革担当部長、危機管理室長、総務部長、人事戦略担当部長、施設管理担当部長、区民部長、産業経済部長(都市農業担当部長兼務)、地域文化部長、福祉部長、高齢施策担当部長、健康部長(地域医療担当部長兼務)、練馬区保健所長、環境部長、土木部長※、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

2 幹事

企画課長(区政改革担当部長事務取扱)、財政課長、総務課長

3 関係職員

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長、危機管理室長、建築課長

(※注釈:欠席)

次第

1 熊本地震への支援対応について
2 その他

企画部長

 平成28年度第2回目の臨時庁議を開催します。

区長

 熊本地震の件ですが、4月15日に区長会があり、区長会として積極的に対応して行こうということになりました。23区全体と歩調を合わせながら、区としても対応をしていきたいと思います。

企画部長

 まず、被災状況について危機管理室から報告をお願いします。

危機管理室長

《被災状況について説明》

企画部長

 次に、区民の皆様への情報提供についてです。日本赤十字社の義援金の受付窓口について、総務部長から報告させていただきます。

総務部長

 日本赤十字社が義援金の受付けをする場合、区のホームページでお知らせしています。内容を確認して、ホームページにアップする準備をしています。

企画部長

 今後の区の対応につきましても、順次、ホームページ、情報メール、パブリシティ等でお伝えしていきます。
 現在、区職員と職員組合から義援金を募る準備を進めていますが、区議会の対応についてはいかがでしょうか。

議会事務局長

 区議会についてですが、明日臨時の幹事長会を開催する調整を行っています。
 幹事長会で決まれば、議員からも義援金を集めさせていただきたいと思います。

企画部長

 区の施設に日本赤十字社の募金箱を設置して、義援金を受け付けておりますが、東日本大震災の時はそれとは別に、区民の方から義援金を募りました。  
 これについて何かご意見はありますか。

黒田副区長

 区民の方々も何か支援したいという気持ちがあると思いますので、区として窓口を設置するのも良いかと思います。ぜひ、検討してみてください。

総務部長

 検討して個別に相談させていただきます。

企画部長

 次に人的支援についてです。
 東京都の都市整備局から危険度判定のために建築職2名と、厚生労働省から保健師の派遣要請が来ております。保健師については、23区のローテーションに基づいて派遣することで調整をしています。

建築課長

 建築職の2名については既に人選が終わっており、要請があれば派遣できる状態です。

健康部長

 保健師の派遣については、ローテーションの順番では、中野区から始まり練馬区は22番目になります。直ちに派遣が始まれば、7月の終わりか8月頃になるかと思います。人選は今の段階からやっていこうと思います。

企画部長

 人的支援については以上となります。
 続きまして、物的支援についてです。区としての対応と、区民の方からの持ち込みについての対応があります。
 まず区としての対応について、特別区防災担当課長会から文書が届いていますので説明をお願いします。

区長室長

《特別区防災担当課長会文書の説明》

企画部長

 特別区でも情報の集約を行っているということです。
 報道によると、現地では人手が足りず、物資がうまく配られていない状況のようです。その中で、物資の支援について何かご発言はありませんか。

危機管理室長

 熊本は、協定自治体ではありませんので、一般的には都道府県レベルで物資や人的な支援の要請を受けて対応していくことになるかと思います。

総務部長

 現地の情報は錯綜しており、こちらから送れるものと現地のリクエストがどこまでマッチングするかが大きな課題になるかと思います。その状況では、区長会の指示を受けて、それに応えていくことが現地にとっては良いのではないかと思います。別途東京都からも指示があるかもしれませんが、その時は対応していきます。

企画部長

物的支援の区としての対応は以上です。区民の方からの持ち込みについて、情報はありますか。

危機管理課長

 区民から、危機管理室に物資の支援をしたいという声が数件寄せられております。区として、区民の方からの物資の支援について検討中であること、また、現地の状況等を勘案して対応しなければいけないことをご説明させていただきました。

健康部長

 今後、大勢の方々から問い合わせがあるかと思いますので、受け付けるのか、お断りするのか検討したほうが良いと思います。

福祉部長

 支援物資を仕分けることが出来ないので、個人が持ち込む物はよほど現地のニーズに合っていない限りはお断りしたほうが良いと思います。現地の市町村から必要な物については、ルートに従ってリクエストを出してくるはずです。それに対して区として対応していけば良いかと思います。

区長

 こういう時は物資を送ってもかえって混乱するので、被災地と連絡を取りながら、また区長会や23区と歩調を合わせて対応していきますので、方針が出るまで少しお待ちくださいとはっきりしたほうが良いでしょう。

黒田副区長

 義援金の方が受けやすいし、非常に流用性があると思います。物資はもらったほうが困るという経験が我々にもありますから、過去の災害の状況をお伝えして、当面は丁寧にお断りしていくほうが良いのではないでしょうか。

企画部長

 当面、個別の物資はお断りしていくという方針ですが、区民へ早急にお知らせが出来るように対応をお願いします。
 その他に、何かありましたらご発言いただきたいと思います。

福祉部長

 危機管理室の職員も災害現場を知らない職員が多くなっていますし、今回直下型地震ということもありますので、何人か視察ということで現地へ派遣することを考えてはいかがでしょうか。

黒田副区長

 交通手段がない中で、すぐに職員の派遣は出来ませんが、今後検討していきたいと思います。

企画部長

 他にはよろしいでしょうか。
 以上で臨時庁議を終了します。

お問い合わせ

企画部 企画課 企画担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-2447(直通)  ファクス:03-3993-1195
この担当課にメールを送る

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