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MR(麻しん風しん混合)の定期予防接種の機会を逃した方への接種費用の助成について

更新日:2018年4月1日

 MR(麻しん風しん混合)の定期予防接種の機会を逃した方を対象に、任意予防接種の接種費用の全額助成をしています。

MR(麻しん風しん混合)の任意予防接種について

 平成19年の春に麻しん(はしか)が大流行したことにより、免疫力の向上を図り、感染予防、発病予防、症状の軽減、病気のまん延防止などを目的に、MR(麻しん風しん混合)予防接種の2回接種を徹底することになりました。
 現在、1歳で1回目、小学校就学前の1年間で2回目の接種を受けるように定期予防接種の機会が設けられています。
 しかし、事情により定期予防接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。予防接種の効果を確実にするためには、定期予防接種対象者以外の方でも、2回接種を受けることを推奨しています。

助成対象者と自己負担額、接種回数

接種日現在、練馬区に住民登録があり、2歳以上19歳未満で定期予防接種を受ける機会を逃した方で、接種費用の自己負担はありません。

接種回数は最大2回まで。

 ※注釈:定期予防接種の対象者については、助成の対象となりません

  • 定期予防接種の対象者
  1. MR(麻しん風しん混合)1期 生後12か月から24か月に至るまで
  2. MR(麻しん風しん混合)2期 小学校就学前の1年間(平成24年4月2日から平成25年4月1日までに生まれた方)

 詳しくは、定期予防接種の「MR(麻しん風しん混合」について、ご覧ください。

接種期間

予診票の発行日から平成31年3月31日まで

予診票発行の申請方法

  1. ねりま子育てサポートナビ
  2. 電話 03-5984-2484(直通)
  3. 窓口(練馬区役所東庁舎6階)

※注釈:事務処理および郵送に数日かかりますので、ゆとりをもってお申し込みください。
※注釈:耳に障害をお持ちの方は、お手数ですが「ねりま子育てサポートナビ」をご利用ください。

次のいずれかに該当する場合、助成は受けられません

  1. 接種日現在、練馬区に住民登録がない場合(転出日を接種日より前に遡って住民票の異動手続をされた場合、全額自己負担となりますので、ご注意ください。)
  2. 予診票の有効期限(接種期限)を過ぎて、接種を受けた場合
  3. 「【任意】MRワクチン 接種予診票」を医療機関に持参しなかった場合

予防接種を受ける場所

  1. 練馬区の予防接種協力医療機関(「平成30年度 練馬区予防接種協力医療機関一覧」をご覧ください。)で受けてください。
  2. 「予防接種協力医療機関一覧表」にない区内医療機関で接種をご希望の方は、医療機関に練馬区の予防接種協力医療機関であるかをお問い合わせください。
  3. 予防接種が受けられる日は、医療機関によって対応が異なります。事前に必ず各医療機関に直接確認をしてください。

疾病について

麻しん(Measles)とは

 「はしか」とも呼ばれ、麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力は非常に強く、潜伏期間は、約10から12日で、発しんや鼻汁、せきなどとともに38℃以上の発熱を引き起こします。この症状が数日続いたあと、一時的に熱は下がりますが、再び高熱と発しんが出ます。高熱は4、5日で下がりその後に発しんも消えますが、しばらくは発しんの跡が残ります。
 麻しんに感染すると肺炎や脳炎の合併症や、数年から10年の潜伏期間後に亜急性硬化性全脳炎を発病することもあります。

風しん(Rubella)とは

 「三日ばしか」とも呼ばれ、ウイルスの飛まつ感染によって起こります。潜伏期間は2、3週間で、軽いカゼ症状で始まり、発熱、発しん、頸部リンパ節(首の両側)の腫れなどを主症状とします。麻しんに似た症状が出ますが、約3、4日で治ります。合併症として血小板減少性紫斑病や脳炎等があり、大人がかかると重症化することがあります。
 妊婦が妊娠早期に風しんに感染すると、胎児に感染して先天性風しん症候群(難聴、先天性心疾患、白内障等)を起こす可能性が高くなります。先天性風しん症候群を予防するためには、妊娠前に免疫をつけておくことが大切です。

MR(麻しん風しん混合)予防接種の有効性

 麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)の接種を受けることによって、95%以上の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
 また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫がつかなかった方の多くに免疫をつけることができます。さらに、接種後年数の経過と共に、免疫が低下してきた人に対しては、2回目のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があります。

予防接種を受ける前の注意

 MR(麻しん風しん混合)予防接種について、このページをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。気にかかることやわからないことがあれば、接種を受ける前に医師や看護師などにお問い合わせください。

 予診票は、接種の可否を決める大切な情報です。基本的には、接種を受けるお子さんの保護者が責任を持って記入し、正しい情報を医師に伝えてください。

接種間隔

予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない方

 次の理由で、医療機関に通院中の方は主治医のいる医療機関で接種を受けてください。
 なお、主治医以外で受ける場合は、必要に応じ、主治医の意見書または診断書が必要なこともあるので、診察の際にご相談ください。

  1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気、発育障害などで治療や指導を受けている方
  2. 予防接種により2日以内に発熱、発しん、じんましん等アレルギーを疑う症状があった方
  3. 過去に、ひきつけ(けいれん)を起こしたことがある方
  4. 過去に、免疫不全と診断された方および近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
  5. ワクチンにはその製造過程における培養に使う卵の成分、抗生物質、安定剤などが入っているものがあるので、これらにアレルギーがあると言われたことのある方

予防接種を受けられない方

1. 接種を受ける時、体温が37.5℃以上の方
2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
 ※注釈:急性の病気で薬を飲む必要がある方は、その後の病気の変化が分からなくなる可能性があるため、その日の予防接種は、受けることを見合わせるのが原則です。
3. MR(麻しん風しん混合)予防接種の接種液の成分で、アナフィラキシーを起こしたことのある方
 ※注釈:「アナフィラキシー」とは、通常、接種を受けた後、約30分以内に起こる重度のアレルギー反応です。
 汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、はきけ、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧低下や意識障害を伴う、はげしい全身反応です。
4. 免疫機能に異常のある疾患にかかっている方および免疫抑制をきたす治療を受けている方
5. その他、医師が接種不適当であると判断した方

接種時に持参するもの

  1. 「【任意】MRワクチン 接種予診票」(事前に必要事項をご記入ください。
  2. 郵送された「【任意】MR(麻しん風しん混合)予防接種のお知らせ」
  3. 母子健康手帳
  4. 委任状(保護者以外が同伴する場合に必要になります。)
  5. 同意書(13歳以上のお子さんは、保護者の同伴なしで予防接種を受けることができます。この場合は、保護者の「同意書」(「【任意】麻しん風しん予防接種の説明および同意書(13歳以上対象)」)が必要になります。

接種を受けた後の注意

  1. 接種を受けた後30分間は、接種を受けた場所でお子さんの様子を観察しましょう。
  2. 当日の入浴は差し支えありませんが、接種を受けた部位をこすることはやめましょう。
  3. 当日は、激しい運動はさけましょう。
  4. 接種を受けた部位が赤くなったり、痛んだり、軽いだるさ、発熱、さむけ等を覚えることがありますが、いずれも通常2、3日中には特別の処置をしなくてもおさまります。
  5. 高熱、おう吐、けいれんなどの異常な症状があるときは、すみやかに接種医またはかかりつけ医の診察を受けてください。

副反応(予防接種によって起きる副作用)

 主な副反応は、発熱や、発しんです。これらの症状は、接種を受けた後5日から14日の間に多くみられます。接種を受けた直後から翌日に過敏症状と考えられる発熱、発しん、掻痒(かゆみ)などがみられることがありますが、これらの症状は通常1日から3日でおさまります。ときに、接種を受けた部位の発赤、腫れ、硬結(しこり)、リンパ節の腫れなどがみられることがありますが、いずれも一過性で通常数日中に消失します。
 まれに生じる重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難等)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳炎・脳症、けいれん、血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、などが報告されています。

予防接種による健康被害と救済制度

ねりま子どもサポートナビ

お問い合わせ

健康部 保健予防課 予防係  組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)

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