計画停電時の冷蔵庫などの温度管理について
更新日:2011年7月11日
電力の需給が逼迫した場合、計画停電が行われる事があります。
計画停電が行われた場合、冷蔵庫などが止まり、食品などの温度管理が適正にできなくなるおそれがあります。
計画停電などの情報に注意して、適切な対応が必要です。
冷蔵庫の温度管理のために
短時間の場合以外は、停電前に保冷剤を入れるなどの対策が必要です。
停電中は冷蔵庫などの扉の開閉を控えましょう。また、新たに物を入れるのはやめましょう。
停電の前後に庫内温度の確認をしましょう。温度が上がってしまった時は食品の品質を点検して、早めに使う、処分するなどの対応が必要です。
| 上限 | 通常の設定値 | |
|---|---|---|
| アイスクリーム | -15℃〜-18℃ | -20℃〜-22℃ |
| 冷凍食品 | -15℃ | -18℃〜-20℃ |
| 精肉・鮮魚 | 5℃〜10℃ | -3℃〜2℃ |
| 牛乳などの日配品 | 10℃ | 3℃〜7℃ |
| 青果(冷蔵しているもの) | 15℃〜20℃ | 5℃〜10℃ |
※ 温度は目安です。上限を超えてもすぐ食べられなくなるわけではありませんが、品質や保存性が低下します。アイスクリームなどは上限前後の温度で溶けだす事もあります。
家庭向け
- 生ものや溶けやすいアイスクリームなどは、なるべく消費して要冷蔵、要冷凍品を減らしておきましょう。
- 前日までに保冷剤を冷凍室で凍らせておきましょう。
保冷剤がない場合には、ペットボトルや冷凍用プラスチック容器・ビニール袋などに水を入れて凍らせます。水を満杯にすると凍ったとき容器が破裂することがあるので8〜9分目位までにします。また、冷凍室に保冷剤やペットボトルを一度にたくさん入れると温度が上がって冷凍食品やアイスクリームが溶けてしまいます。様子を見ながら凍らせましょう。
一時間前に保冷剤を移します。
- 停電の1時間くらい前に、冷蔵室用の保冷剤を冷凍室から冷蔵室の上段に移しましょう。冷凍室用の保冷剤はそのままにします。低温を保つには多めの保冷剤を使い、肉や魚など生ものは保冷剤ではさむようにします。今日解凍して使う冷凍食品があればこの時冷蔵室に移しておくと保冷剤がわりにもなり一石二鳥です。
- 停電で冷蔵庫の霜が溶けて、水受けがあふれることがあります。雑巾などを置いておきましょう。
- 停電中は、庫内の温度が上昇するので冷蔵庫の開閉を避けます。どうしても扉を開けたい場合はできるだけ短時間にすること。前もって、冷凍室・冷蔵室のドアに、入っている物のリストを張っておくと便利です。新しく物を入れてはいけません。
- 停電終了後、冷蔵庫内の温度を確認しましょう。停電中に冷凍品が溶けてしまったら再冷凍するのはおすすめできません。その日のうちに使いましょう。
事業者むけ
あらかじめ必要な量の保冷剤を用意しておきましょう。停電に備え、保冷剤は冷凍庫で凍結保管しておきましょう。氷やドライアイスなどを必要なとき入手できるように手配をしておいてください。
冷蔵庫などの取扱説明書やメーカーのホームページなどで停電時の対応を確認してください。
通常は計画停電の開始前に電源を切ってください。特別な復帰手順の要らない機種でも、電源を入れたままにしておくと、停電終了時に複数の機器に一度に通電してブレーカーが落ちることがあります。
オープンショーケース
停電中は冷却器が止まるだけでなくエアカーテンが止まるので急速に室温に近づきます。あらかじめ保冷カーテンを閉じ、保冷剤を入れておいても短時間しか低温を保てません。食品はあらかじめ保冷剤やドライアイスを入れた扉付きの業務用冷蔵庫やバックヤードの冷蔵庫に移してください。瓶詰め・缶詰・ペットボトルの飲料など温度が上がっても品質に影響のないものはそのままでも大丈夫です。
冷蔵ショーケース(扉のあるもの)
保冷剤やドライアイスを入れる。温度上昇を避けるため扉の開閉はしない。長時間の停電の場合はあらかじめバックヤードの冷蔵庫に移してください。
冷凍ショーケース
扉付きの業務用冷凍庫に移すかドライアイスを入れる。オープンタイプでは断熱カバーをしてドライアイスを入れてもアイスクリーム・冷凍食品が溶けることがあります。
ネタケースやカウンターショーケースなど小型のショーケース
温度が上昇しやすいため、停電の前に食品を冷蔵庫や冷凍庫に移す。
業務用冷凍冷蔵庫、コールドテーブルなど
保冷剤やドライアイスなどを入れる。停電の間、庫内の温度上昇を避けるため、扉の開閉は避けてください。長時間の停電の場合、プレハブ冷凍冷蔵庫があればあらかじめ食品を移してください。
プレハブ冷凍冷蔵庫
保冷剤やドライアイスなどを入れて低温管理をします。容量が大きいものは温度の上昇は遅くなりますが、扉の開閉は外気が入って温度上昇を招きます。開閉を少なくすること。オープンケースなどの食品を保存するときは停電の1時間以上前に移しておくのが得策です。
停電が終わったら
- 点検
停電終了直後に庫内温度を確認しましょう。温度が異常に上がってしまった時は食品の品質を点検して、早めに使う、処分するなどの対応が必要です。溶けてしまった冷凍食品、アイスクリームなどを再凍結して販売してはいけません。
- 電源の復帰
停電が終わったら順々に冷蔵庫などの電源を入れます。製品の取扱説明書などに従い、正しい手順で電源を入れてください。温度設定などの確認を忘れずに。
電源が入り、庫内温度が規定まで下がったのを確認してから食品をもどしてください。
相談・問い合わせ
計画停電時の温度管理対応についてのご相談・お問い合わせは、地域を担当する食品衛生監視担当係までお問合せください。
・練馬地区の方は
(旭丘、旭町、春日町、北町、向山、小竹町、栄町、桜台、田柄、高松、土支田、豊玉上、豊玉北、豊玉中、豊玉南、中村、中村北、中村南、錦、貫井、練馬、羽沢、早宮、氷川台、光が丘、平和台)
生活衛生課食品衛生監視担当係(練馬地区担当)まで
電話 03-3992-1183
・石神井地区のの方は
(大泉学園町、大泉町、上石神井、上石神井南町、下石神井、石神井台、石神井町、関町北、関町東、関町南、高野台、立野町、西大泉、西大泉町、東大泉、富士見台、南大泉、南田中、三原台、谷原)
生活衛生課石神井分室食品衛生監視担当係(石神井地区担当)まで
電話 03-3996-0633
お問い合わせ
健康部 生活衛生課 食品衛生担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4675(直通)
ファクス:03-5984-1211
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