肉の生食は危険です
更新日:2011年5月9日
焼肉店での肉の生食による集団食中毒で亡くなられた方がいます。肉を生食するのは危険ですので控えましょう。
腸管出血性大腸菌の集団食中毒で死者が出ています
富山県、福井県などで、焼肉店での肉の生食が原因の集団食中毒で腸管出血性大腸菌に感染した4名の方が亡くなられております。また、多くの方が重症になっております。加熱調理用の肉を生食として提供したのが原因と見られています。(平成23年5月6日現在)
一般に流通している食肉は加熱調理用です、生食用の食肉はほとんど流通していません
現在、生食用食肉として国内に流通しているのは、馬肉、馬レバーのほか、一部の輸入牛肉のみです。
一般に流通している牛肉、豚肉、鶏肉や内臓肉は加熱調理用です。「お店のメニューにあるから安心」なわけではありません。
生食用食肉は、と蓄場、食肉処理場、食肉販売店、飲食店などで生食用の基準に沿った取扱いが行なわれたものを言います。
新鮮だから安全は間違い
一般に流通している食肉や内臓肉は新鮮であっても食中毒菌がいることがあります。アルコールなどで消毒しても食中毒菌はなくならず、食中毒の原因となります。
食肉で問題となる「腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター」などの食中毒菌は少量の菌があるだけで感染して発病します。特に子どもや高齢者は、症状も重くなりがちです。子どもや高齢者などは、肉の生食をやめましょう。
肉はよく火を通して食べましょう
「腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター」などの食中毒菌は熱に弱いので、肉を食べるときに中心まで火を通せば安全です。ただし、生焼けを食べたり、生肉をさわった箸でほかの野菜などを食べては、生肉を食べるのと同じくらい危険になります。
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