平成27年第二回定例会の概要

　平成27年第二回定例会は、6月8日から29日までの22日間の会期で開催しました。この定例会は、4月26日に行われた区議会議員選挙で選ばれた第18期の議員による初めての議会で、今後の議会構成等を決める議会でもありました。
　6月12日に議長、副議長の選挙を行い、議長にかしわざき強議員、副議長に内田ひろのり議員をそれぞれ選出しました。新議長のもと常任、議会運営、特別の各委員会の委員の選任を行いました。
　6月15日に区長から、「区政改革の推進」「子育て施策」「高齢者施策」「障害者施策」などについての所信表明があり、これを受けて12名の議員が一般質問を行いました。
　議案として区長から、「練馬区個人情報保護条例の一部を改正する条例」「練馬区立児童館条例の一部を改正する条例」「練馬区ねりっこクラブ条例」など32議案が提出されました。議員からは、「外国人の人権が十分尊重されることを求める意見書」など9議案が提出されました。また、委員会から、「地域医療構想の策定に関する意見書」が提出されました。
　審議の結果、区長提出32議案、議員提出8議案および委員会提出議案1議案を原案どおり可決、議員提出1議案を否決しました。
　皆様から提出された陳情は、1件を不採択としました。