中学校の校庭にトンネルを作って道路を作る計画について、テレビ番組で放映していた。全く合理的ではなく、道路整備は不必要である。理由や根拠についての説明も不十分で、納得できる内容ではなかった。区民の大多数の意見を受け入れて、この道路整備を取りやめ、今ある道路や街並み、みどりを活用する政策を考えてもらいたい。

テレビ番組では区の考えは部分的にしか取り上げられず、区としては不本意な内容でした。道路整備の遅れのため、交通事故の危険が大きく、災害時の緊急車両の走行にも支障があるなど、生活環境が悪化しています。道路整備によって、環境を良くし、みどりを増やし、歩行の安全を確保するなど、都市生活を支える良質な空間を確保します。大泉第二中学校の問題は、道路空間の形成と教育環境の確保の両立に向けて、これまで以上に工夫していきます。様々な意見があることは承知していますが、区民全体にとってより安全で快適なまちを築くという理想に向け、粘り強く取り組んでいきます。

担当：区長室広聴広報課・土木部計画課
27年07月21日回答　　　施策：交通環境

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