上石神井駅周辺は単に景観だけの問題でなく、駅前の交通状況は甚大な死亡事故等につながる可能性が非常に高いと考える。既にまちづくりを進めているとのことだが、なかなか具体的な構想が出てこないことに、他の住民を含め苛立ちを覚えている。まちづくり構想を早急に進め同時に、具体的な決定事項を適宜開示してほしい。

当地区の交通課題については、区としても重要な課題であると認識しており、抜本的改善には鉄道立体化に合わせた踏切除却や駅前広場、外環地上部街路などの整備が必要であると考えています。当地区では、上石神井駅周辺地区まちづくり構想を策定し、まちづくりの実現に向けた話し合いを通じて、まちづくりの機運を高め鉄道立体化や都市計画事業の推進に尽力してきました。さらに西武新宿線沿線では、武蔵関駅周辺地区、上井草駅周辺地区においてもまちづくり協議会が設立され、まちづくりの取り組みを進めています。今後、鉄道立体化の実現や都市計画道路の整備に向けて、区と沿線各地区のまちづくり協議会が連携し、関係機関に対してより一層の働きかけを行っていく予定です。また、あわせて駅周辺のまちづくりも地域との協働により積極的に行っていきます。

担当：都市整備部西部地域まちづくり課
26年01月17日回答　　　施策：まちづくり

戻る

---

回答の内容はすべて回答日現在のものです。
制度改正などにより記載の内容や対応方法など変更されている場合があります。

---