練馬区Nerima city office

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寄せられた声と回答の要旨

寄せられた声

首都直下地震の被害想定が公表された。現在の消防能力には限界があるので、火災を抑制することが、消防の出動回数を減らし、避難民を出さずに、最大の解決となる。ブレーカーを落として避難するということについて、自治体が広報しても、訓練をしていない住民は避難の仕方を知らない。国も都も周知を徹底してやっていないが、可能な限り区で周知してほしい。また、感震ブレーカーの普及にも取り組むべきである。区の防災インターネットショップを見たが、取り扱い商品も少ない上に、品切れ品も多い。安上がりで、災害時に役立つ工夫についてもたくさん紹介してほしい。

区の回答

災害時において避難する際には、必ずブレーカーを切ることにより通電火災を防ぐよう、区民の方々に配布している「防災の手引き」でお知らせしていますが、今後さらに周知に努めていきます。なお、感震ブレーカーの設置に対する補助制度の創設については、現在のところ予定していませんが、今後さらに国や都の動向の把握に努めていきます。また、区では家庭用防災用品について、区民および区内に勤務先のある方を対象に、特別価格であっせんしていますが、現在のところ感震ブレーカーの取扱いはありません。

担当:危機管理室震災対策担当課
25年12月24日回答   施策:安全・安心

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