交通量の多い細い道は、歩道と車道が白線のみで仕切られており危険である。そこで、道路が平行にある場合一方通行にし、空いたスペースに歩道と自転車専用道を設けてはどうか。

歩道や自転車レーンには、一定の幅員を確保することが定められており、一方通行にしたとしても、現状の道路幅員のままで、歩道や自転車道を設けることは困難な場合があります。一方通行は警察署の管轄になりますが、警察署でも一方的に規制をかけることはできず、地域の皆さまの同意が必要であると聞いています。区では地区の主要な動線となる道路を「生活幹線道路」と位置づけ、必要性の高い路線から用地買収による拡幅を行い、歩道と車道が分離した形態の道路になるよう整備を行っています。幅員の広い道路を整備する際には、歩行者、自転車、自動車それぞれ安全に通行できるよう、自転車レーンの設置を検討しています。

担当：土木部計画課
25年12月24日回答　　　施策：交通環境

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