練馬区Nerima city office

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寄せられた声と回答の要旨

寄せられた声

孤立死が一人暮らしの方の一番の不安になっている。一人暮らしの方は、あまり外に出ず、たまに友人や兄弟からかかってくる電話くらいである。買い物もスーパーが多く、店員としゃべることはなく、週に1~2回行く程度である。そのため、新聞を配達する人が、日付の古い新聞が入っていたら、役所か支援センター、民生委員にその状況を話すべきだと思う。孤立死についてシンポジウムを開く際は、新聞販売店の人も話し合いに入れるべきだと思う。

区の回答

区では、一人暮らし高齢者等の見守りを重要課題と捉え、現在「見守り訪問事業」と「福祉電話事業」を実施しています。見守り訪問事業は65歳以上のひとり暮らしの方を対象として週1回の訪問を行い安否確認を行うものです。また、福祉電話事業では週1回の電話による安否確認を行っています。そのほか、見守りのネットワークとして、町会・自治会、民生・児童委員等との連携を図り、孤立あるいは閉じこもりの傾向のある高齢者のご相談に対応しています。新聞販売店等との連携は今後の課題であり、一人暮らし高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、今後も本事業の拡充を図ることにより、ご提案の趣旨を活かしていきたいと考えています。

担当:福祉部高齢社会対策課
25年08月21日回答   施策:高齢者福祉

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回答の内容はすべて回答日現在のものです。
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