練馬区Nerima city office

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寄せられた声と回答の要旨

寄せられた声

稲荷山憩いの森のシラカシ並木は、この森の象徴的な存在だが、毎年伐採されている。民家の周囲の樹木伐採は理解できたが、今回伐採表示の木々は畑の横で、民家を壊す危険性はない場所である。これは「緑が輝く わがまち練馬」に反した方向であり、今回のシラカシの伐採に絶対反対なので、白紙に戻してほしい。

区の回答

これまで憩いの森は、なるべく自然のままで管理は最小限としてきた結果、敷地境界付近の樹木が生い茂り、見通しや日照を阻害し、みどりに対して苦情を受けることが多くなりました。そこで、隣地境界や道路沿いについては積極的に手を入れ、内部の樹木はなるべく自然な状態で生育する方針により、生活環境や安全安心を確保しながら残すべきみどりを保全していくこととしました。稲荷山憩いの森のシラカシ並木についても畑との境界沿いにあり、隣地所有者の耕作に支障をきたしていること、日照を遮ることのないよう強い剪定を繰り返すと、樹勢を落として腐朽が進むことから、7本中3本をやむを得ず伐採することとしました。

担当:環境部みどり推進課
25年07月04日回答   施策:みどり・公園

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