練馬区Nerima city office

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寄せられた声と回答の要旨

寄せられた声

平成15年5月に健康増進法が施行され、公共性のある施設の禁煙化が進められているが、完全な禁煙、または分煙、時間分煙を行っている飲食店は未だに少なく、赤ちゃん連れの家族や嫌煙家の方にとっては大変不自由な現状である。区のホームページでは、受動喫煙を防止しましょうというお知らせくらいで、実際にどのような取り組みをしているのかわからない。飲食店のオーナーが早々に禁煙店として取り組むことができるよう、働きかけをしてほしい。

区の回答

飲食店等の受動喫煙防止対策については、禁煙・分煙施設の登録制度を平成22年度から実施しています。これは、4種類のステッカー(全面禁煙、完全分煙、時間分煙、空間分煙)を貼付することで、店舗における禁煙・分煙状況を明示し、お客様の店舗選択時の参考とするものです。24年度からは、新規登録の食品関係事業者にも周知し、登録制度の利用増加に取り組んでいます。その他、25年度から乳児と同居する喫煙者を対象に禁煙支援事業を実施します。これは、家庭内における乳児の受動喫煙を防ぐとともに、若い世代を対象として、喫煙が原因のひとつと考えられているがん・循環器疾患の早期予防を図るための事業です。いただいたご意見を参考にしながら、受動喫煙防止推進事業に努めてまいります。

担当:健康部健康推進課
25年05月24日回答   施策:健康

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回答の内容はすべて回答日現在のものです。
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