歳時記(伝統的行事)
練馬区には、四季折々のまつりや行事があります。ここでは、古くから伝わる練馬の伝統的なおもなまつりや行事を、催しの月順にご紹介します。
(1)鶴の舞、神輿渡御(みこしとぎょ)の御供道中歌(おともどうちゅうか)
- 4月の第2日曜日(3年に1度)
- 氷川神社(氷川台4丁目47番3号)
これは、氷川神社に古くから伝わり、今日まで続いている珍しい民俗芸能です。春祭りで披露されます。神社発祥の地、桜台6丁目の「お浜井戸」まで石神井川沿いを練り歩く「お浜井戸の里帰り」の中で行われる珍しい民俗芸能です。区の無形民俗文化財に指定されています。
(2)稚児行列
- 4月21日
- 長命寺(高野台3丁目10番3号)
長命寺の本尊である弘法大師の忌日に行われる御開帳法会に合わせ、子どもたちの身体健全を祈願して稚児行列が行われます。狩衣(かりぎぬ)に袴、しごきといわれる帯などで身支度をした子どもたちが、母親とともに境内を歩きます。境内には植木市も立ちます。
(3)中里富士の山開き
- 8月1日
- 八坂神社敷地内(大泉町1丁目44番1号)
富士山を模した直径30メートル・高さ12メートルほどの塚を地元富士講の人たちが、清掃し植木を刈り込む、山開きの行事が行われます。区の有形民俗文化財に指定されています。なお、区内には5か所の富士塚が残っています。
(4)七夕星祭り
- 8月6日と7日
- 北町弁天宮(北町1丁目39番17号)
雌雄一対の「ちがや馬」が飾られ、昔の練馬の七夕祭りの風俗習慣を伝えています。ちがや馬飾りは区の無形民俗文化財に登録されています。
(5)奉納剣道試合
- 10月中旬の日曜日
- 氷川神社境内(石神井台1丁目18番24号)
秋の大祭に神社境内にて行われます。神楽殿では里神楽が奉納され、区の無形民俗文化財の石神井囃子も披露されます。
(6)酉の市
- 11月の酉の日
- 大鳥神社(豊玉北5丁目18番14号・石神井町3丁目25番26号)
縁起物の熊手を売る市がたちます。オオトリは大いに取り込むとの解釈で、開運と商売繁盛の神と言われています。
(7)関のぼろ市、万灯行列
- 12月9日と10日
- 本立寺(関町北4丁目16番3号)
「年の市」「暮れの市」とも呼ばれ江戸時代から続いています。古物商も店を並べ、夜はたくさんの万灯行列が練り歩きます。関のぼろ市は区の無形民俗文化財に登録されています。
